社会のために生きたいあなたへ オーガニック入門書
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オーガニック専門家・レムケなつこさんの初書籍。
“オーガニックは体に良い”
店主も最初はそう思っていました。
でも、それはオーガニックの可能性のごく一部に過ぎないこと。
オーガニックは
「すべての命を幸せにする仕組み®」
その真髄が詰まっている一冊です。
※ペーパーバックです。
***
日本にはオーガニックの「情報」が不足しています。
本書は正しいオーガニックの知識を身につけ、ビジネスや社会貢献に活かせるようになる本です。
「オーガニックを事業に取り入れるにあたって、もっと正しい知識を知っておきたい」
「オーガニックのよさを伝えたいけれど、うまく説明できない」
という人は、ぜひ本書をお読みください。
著者は、20代で途上国の生産者支援に関わった経緯からオーガニックに目覚め、日本人ではじめてオーガニック大国・ドイツの大学院で修士号を取得。
研究者・教育者・経営者などさまざまな立場からオーガニックの発展に携わっています。
代表を務める「ドイツIOBオーガニックスクール」には、オーガニックの真価を学び伝えたい受講生が世界各国から後を絶ちません。
オーガニックは、「すべての命を幸せにする仕組み®」です。
オーガニックの歴史や正しい「情報」がわかると、自分の健康だけでなく、社会・地球・未来世代にとっていい選択ができるようになります。
オーガニックが当たり前の世界を実現するために、あなたもぜひ一緒に取り組んでいきませんか?
●目次
はじめに
第1章 オーガニックで不条理な社会を変えたい
オーガニックとはすべての命を幸せにする仕組み
途上国で目の当たりにした現実
労働者に起きている搾取の構図とは
多くの消費者は知らずに搾取に関わってしまっている
第2章 オーガニックの正しい意味を知ろう
オーガニックはSDGs達成にもつながる
オーガニックは社会運動として始まった
オーガニックの4つのルールを学ぼう
幸せになる仕組みを作り、次世代につなげていく
オーガニック3・0の時代に目指すもの
第3章 オーガニックに関する規格を知ろう
「オーガニック」と呼ぶための規格がある
日本の有機JAS制度
有機JASマークは、太陽と雲、そして植物を表しています
その他の表示ルール
有機JASマークを多面的に理解する
第4章 化学農薬の正しい知識を身につけよう
農薬大国日本の現状を知る
国の残留農薬基準に潜む問題点
1 消費者の健康リスク回避として機能していない
2 農薬基準設定、及び、再評価にはグレーな部分がある
3 毒性について十分な検査がされていない
化学農薬の恐ろしさを理解する
化学農薬の影響を最も受けやすいのは「子ども」
子どもは国の未来そのものである
残留農薬は除去できない
最初から残留農薬のないものを選ぼう
第5章 オーガニックを生活に取り入れる
日本でオーガニック生活は難しい?
持続可能なオーガニックライフ
1 地域の農家さんから直接定期購入する
2 プライベートブランド品を購入する
3 ネットショップで購入する
4 セール時にまとめて購入する
5 冷凍食品を活用する
6 近くのお店に有機食品の取り扱いをお願いする
7 家庭菜園に挑戦する
農薬を身体に溜めない生活をしよう
第6章 いま、日本で最も不足しているのは「知識」
正しい知識を持つ専門家が求められている
専門知識でオーガニック観と人生が変わる
体験談 「オーガニック」で人生は変わる
おわりに
●プロフィール
レムケなつこ(れむけ・なつこ)
ドイツ法人オーガニックビジネス研究所CEO
20代でボリビアにてJICA⻘年海外協力隊、メキシコでJICA専門家として、途上国の生産者支援に関わった経緯からオーガニックに目覚める。
2009年に渡独し、ドイツ連邦より給付奨学金を得て欧州オーガニック分野で最も知名度と評価が高い、Hohenheim大学大学院農業学科で修士号(M.Sc)を取得。
ドイツ食品研究所にて、オーガニック研究開発。慶應義塾大学経済学部卒。
2017年より、オーガニック専門家として教育事業を開始。2024年8月現在、SNS総フォロワー数9万人超。
起業家の収益拡大が難しいと言われる業界で月商8桁を実現させ、同様にオーガニックを世に広めたい起業家に知識提供、及び、コンサルティング、また法人向け社員研修を行う。
2019年、オーガニックセクターの国連IFOAM欧州本部リーダーシップ研修に、日本人初で選抜される。
代表を務める「ドイツIOBオーガニックスクール」は、オーガニックの真価を学び伝えたい受講生が世界各国から後を絶たず、創業5年で延べ1500人以上(2024年8月現在)が在籍する、日本最大のオーガニックコミュニティに成長。
農林水産省より助成金を得て、日本の有機茶生産者を招いたドイツ人バイヤー向け商談会の主催(2018年、ベルリン)や、朝日新聞社主催ドイツ発祥オーガニック専門見本市「ビオファジャパン」(2024)の企画支援を行うなど、ドイツ在住であることを活かして、日本のオーガニック市場の発展に寄与してきた。
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